昨日、町内の回覧板で班長会議だったか議題の中に
地域猫の事が書かれていました。
猫の事で心思わしく思って居ない人が議題となるように働きかけたのでしょうね
動物愛護センターや市が地域猫活動を推進しているような記事が2枚付いていました。
猫の糞尿や鳴き声などで困っている人は地域猫活動を近隣の人と協力して
行ってはどうかのようなものです。
僕らのような困っていない人間は苦情そのもの何も無いのだから
是非困っている人達や猫を忌み嫌う人は自らが乗り出してやればいいと思いました。
この地域猫と言うか猫の問題はとても捻じれた価値観が底に潜んでいるので
何をやっても難しいと思います。
猫を忌み嫌う人達は地域猫活動をしている人にも良い目で見る価値観は無いと思います。
僕らのような困っていない人間から見ると活動する人も忌み嫌う人も
どこか価値観が違うなと感じて居ます。
正しい事そのものの価値観が根本から違うので好きになれないですね。
何かの記事で片目を熊にえぐられ失明した猟師の言葉がありました。
熊に襲われ一命を取り留めたが全ての熊が人を襲う性質では無いので
熊を選別して襲う事の無い熊まで駆除する必要は無いと断言して居ました。
人を襲う熊は一握りの熊であって殆どは人を襲う事は無いそうです。
人との境界に入り込まない工夫をする事で共存は出来ると言う話でした。
こう言う価値観が心にあれば猫さんのような動物はまず見逃す事でしょうね。
猫は一番に糞尿で嫌われていると思います。
見た目で嫌うとすればそれは心が歪み過ぎています。
そうだとすれば猫のぬいぐるみなど不快だから売るなとクレーム付ける事でしょう。
そんなクレームは聞いた事が無いのでやはりどこか心が蝕まれているのかもね。
心が蝕まれていると親の介護なんて遠い空の向こうでしょうね。
人間の終末期は猫さんより過酷です。
今日は妻を見送った帰りにちょこちょこと猫さんロードに寄って来ました。
出かける時
妻を見送り
あーちゃんが居ないので墓所の反対側に行って見ました
上の墓所に戻ると
今日はあーちゃんが居ませんでした。
ここからランランの住宅へ
この後は石材店へ
この後はヘアピンカーブへ
ビリギャルの畑へ向かいました。
今日も谷の道は歩かず車で4兄弟のおかあさんエリアへ
家に戻り一息ついてからチビの居る所へ行ってみました。
7年前のチビと現在のチビを並べてみました。
野良猫対策は
絶滅危惧種を約束された取り組みの道筋が引かれていますが
目先だけで見るとそれに気が付かないようですね。
寛容さが無いとそんな感じになってしまいますね。